少人数のグループにて人間学ワークショップを行います。コンテンツは41セクション200のテーマから構成されています。
   講義だけではなく参加者が出来るだけお互いに意見を述べられるよう質疑応答を交え、より質の高い内容で理解力を深めていきます。

   ▶︎ワークショップ講座の進行プラン

   STEP1 → 講座内容の説明STEP2 → Ice BreakSTEP3 → テーマに沿った講義STEP4 → 参加者相互ワークス |STEP5 → まとめ

                                                                          

 プログラム⑵ |ワンチームで闘うための統率の人間学

   桃太郎は鬼ヶ島へ鬼退治犬猿の仲と言われた犬と猿そして雉を一つにまとめられた理由は何だったのでしょう
   「犬猿の仲」と言うように仲の悪い代名詞の犬と猿を心一つに結びつけたのは「日本一のきび団子」です。それを一つはやらぬ、分けてやる
   のです。こういうところに日本の精神が現れています。人々を苦しめていた悪い鬼が、正義感のある桃太郎に退治されます。勧善懲悪、悪い
   ことをするのはよくないという教訓が込められています。また桃太郎は、犬、猿、雉と力を合わせて鬼を倒します。それぞれの得意分野を組
   み合わせて倒すさまはチームワークの大切さを教えてくれます。そこにはお互いの好き嫌いや嫌悪感など入いる隙はありません。企業におい
   ても各々の持ち場において己の持ち場を全うするのが成長・発展、統一ある発展です。桃太郎は絶妙なバランスの取れたチームワークを結成
   し、この智の猿、仁の犬、勇の雉を連れて鬼退治に行ったということです。企業においても、この人と人とを結びつける「我が社の日本一の
   きび団子は何なのか?」が大切になります。 
   
   [SECTION 01] 組織リーダーの条件

   [SECTION 02] 組織を統率し、一つにまとめるためのリーダーの心得
     1.統率者は、個人意識の強くなった集団をリードし、思う方向に動かしていかねばならない  2.部下を説得するために必要なスキル 
     3.説得の手順 ① 共通の広場を持てー  4.説得の手順 ② 説得にも法則があるー  5.説得の三条件
     6. 説得の手順 ③ 心構えー  

   [SECTION 03] 組織を統率するための準備
     1. 人材を集める  2. 教育する  3.勤務評定  4.適材適所  5. 編 成

   [SECTION 04] 統率者(リーダー)の大切な条件
     1.第一条件 優越する   2.第二条件 尊敬される  3.第三条件 自ら燃えよ  4.第四条件 権威を持つ  5. 第五条件 進言を入れる
     6. 第六条件 常に見られていることを意識せよ  7.第七条件 孤独に耐える

   [SECTION 05] 統   御
     1. 第一法則 成功する   2.第二法則 利益を与える  3.第三法則 危機感を与える  4.第四法則 理性と感情
     5.日露戦争に学ぶ  6.第五法則 組織にひずみを持たせるな 

   [SECTION 06] 指   揮 
     1.リーダーシップとヘッドシップ  2. 指揮の第一手順 企画  3.指揮の第二手順 状況判断  4.指揮の第三手順 決心
     5.指揮の第四手順 命令

   [SECTION 07] 部下の自由意志と統率   
     1. 部下の意思の自由を発揮させ、かつ制限すること  2.幹部とその部下の意思の自由  3.人間は変わっていないから断絶を気にするな
    
   [SECTION 08] 統率の段階と分岐点
     1.率先垂範・陣頭指揮  2.「俺について来い」と「思いっきりやって来い」  3.相手の希望を確かめ努力すれば、これを満たせる準備を
     して激励せよ  4.低次の欲望より高次の欲望へ  5.潜望鏡を覗かせよ

   [SECTION 09] トップとミドルの統率の相違
     1.地位が高まるにつれて無能となる者がある  2.主体性  3.通意性  4. 補佐性

   [SECTION 10] 同業者は敵であり仲間である
     1.社長の第一の仕事は、現場に施設、資材、人材、資金の大を与えることである  2. 中間管理者は、小をもって大に勝つ工夫に、常に専念
     すべきものである

   [SECTION 11] 英雄とは、勝利の為にあらゆる手段を講じた上で、物心両面の全力を挙げて戦いに突進
             する人間のことで、無力でわめき散らす無分別な人間のことではない(マキャベリ)
     1.戦力二乗の法則  2.寡を以って衆を破る  3.局所優勢主義  4.集 中  5.少数精鋭主義  6.奇 襲  7.捨てることの困難さ

   [SECTION 12] 正を以って合し、奇を以って勝つ(孫子)

   [SECTION 13] 忙時山我を見、閑時我山を見る

   [SECTION 14] 先 制 主 動
     1.方針の一貫性  2.行動の持続性  3.自主性独歩性  4.守るは外飾にあり  5.攻むるは意表に在り  6.機は事に応ずるに在り 

   [SECTION 15] ピンチとチャンスは同形である 
     1.不利は一方の側にだけあるものではない 好転する前には、悪化するという段階もあり得る (チャーチル)
     2.二つの軍が対峙している場合、大抵両軍とも同じように浮き足だっており、退却の必要に迫られている敵より先にその気配を見破った者が
      勝つ (マキャベリ)

   [SECTION 16] 攻 撃 と 防 御
     1.攻めるということは、思う一点に攻撃ができる。守るということは、八方に気を配るが故に八方が手薄になる。攻める者は強く、守る者は弱し
     2. 攻撃の要訣  3.要点と弱点  4.囲む師は欠く  5. 死地には、われ兵に示すに生きざるをもってす
     
   [SECTION 17] 手強いところに活路がある 
     1.敵艦体当たり戦法で生還した樺山資紀  2.両艦の中に入った比叡  3.軍艦名取短艇隊帰投せり  

   [SECTION 18] 追 撃 と 退 却
     1.先ず、進撃とは  2. 退却とは 

   [SECTION 19] 毛 沢 東 戦 略 

   [SECTION 20] 分隊長の指揮法の使い分け  
     1. 誘導型  2.監督型  3. 同列型

   [SECTION 21] 火 事 場 泥 棒
     1.世界史に見る戦争の経緯

   [SECTION 22] 生きた兵法 ⑴ 
     1.遠交近攻  2.権臣はともに用いる  3.遠交近攻の誤り  4.唇破れて歯寒し  5.強きを助けて弱きをくじく。強きを挫いて弱きを助ける
     6.隣国が強くなれば我が国は弱くなる  7.走狗煮らる (狡兎こうとして走狗そうくらる) 

   [SECTION 23] 生きた兵法 ⑵ 
     1.味方になりそうもない第三国には、先ず中立を勧めて敵国を引き離し、その後脅して味方せよ  (マキャベリ)
     2.中国は社会党を歓迎する。しかし、握手するのは自民党政府である。  3. ひさしを貸して母屋を取られる  4. 餌を投げて鋭鋒をかわす
     5.損をして得をとれ  6.譲るも良し悪し  7.断る勇気

   [SECTION 24] 生きた兵法 ⑶
     1.贈り物を与えよ  2.離間策

   [SECTION 25] 法治主義と徳治主義
     
   [SECTION 26] ナポレオンはライン・スタッフ制で勝ち、事業部制で敗れた

   [SECTION 27] ボス猿の資格
     1.ボス猿は人気がなくてはならない  2.部下に利益を与える事のできないボス猿はその地位を保てない  3.ボス猿も世論を無視できない

   [SECTION 28] 中国人は動物扱いの天才である
     1. 飼育者の資格  2.価値観は人によって違う  

   [SECTION 29] 人参と鞭と馬

   [SECTION 30] 上 杉 謙 信

   [SECTION 31]  織 田 信 長
     1. 実力主義  2.一銭切り  3.経 営  4.信長に諌臣なし  5.秀吉の信長評  6.恐怖政策

   [SECTION 32]  徳 川 家 康
     1.人は宝  2.教 育  3.法は厳しく  4.人物評価  5.法治主義

   [SECTION 33] 故事格言に学ぶ経営 
     1.統率について  2.戦国時代、長野業政、業盛親子の例に見る統率力の重要性  3.関ヶ原の合戦に見る家康の統率力
     4.統御と指揮  5.人材を集める  6.人材育成  7.三原監督の野球に見る人材教育  8.選手の育成について
     9.人物評価について  10.加点主義の人事考察  11.統率の要点  12. 統率の手順  13.リーダーシップの重要性
     14.統御の法則  15.秀吉の教訓  16.ナポレオンの教訓  17.サラリーマンの生き甲斐  18.地位の効用
     19.イギリス人の異民族統治に学ぶ  20.アラビアのロレンスに学ぶ  21.恐怖 その即効的な統御手段
     22.利益や賞罰を超えるものとは  23.鞍上人あり、鞍下馬あり  25.三国志」に学ぶ  26.上宮太子  27.勝海舟について

   [SECTION 34] 組織の歪みについて

   [SECTION 35] 統率力の源泉

   [SECTION 36] 徳川時代にみる組織
     1.先ず信ありき  2. 武士道から見た忠誠心  3.軍制に見る組織  4.軍制から行政へ  5.劉邦と家康

   [SECTION 37] 徳川時代にみる組織改革
     1.原点に返る  2.財政再建  3.国益と国産  4.人材登用  5.改革成功の陰に争臣あり

   [SECTION 38] 名 君 の 条 件
     1. かいより始めよ  2. 経営の退却に関して  3.教 育  4.計画とは生きるための絶対条件を満たすことである
     5.逃げと泣き言がピンチを招き、心の置き所を変えればピンチより逃れる  6.全員参加と機運

   [SECTION 39] 名君に名参謀あり 
     1. 目的と目標  2.説 得  3.状況判断の誤りは生命とりになる  4.上杉家改革の軌跡

   [SECTION 40] 幹 部 と は
     1.限度のある仕事は評価ができる  2.適材適所  3.人間関係における締めくくり  4.民主経営とは、衆議独裁である
     5.民主経営とは、衆議独裁である

   [SECTION 41] セールスマンへの一話
     1.仕事を愛し、使命感を持ち勉強しよう  2.他人のせいにするセールスの失敗  3.同じ話しか出来ないセールスマン
     4.あきらめを知らないセールスマン  5.資料を尊重し利用するセールスマン  6.顧客の顧客を大切にするセールスマン
     7.顧客は必ず減少する  8.会社の代表者としてのセールスマン  9.実験的訪問をするセールスマン  
     10.購入参謀を見失わぬセールスマン  11.顧客を恐るな  12.己の持てる力を発揮しよう  13.先ず相手を知ろう
     14.何故売れないか、何故断られるのか、その根源を突き止めよ  15.販売訓練を尊重せよ
     16.けじめをつけてこそ仕事は完成する  17.応対の仕方を研究しよう  18.商品は注意して扱う
     19.臨機応変の応えができるか  20.同行販売について  21.断りの口実と真実の間  22.客に印象をづけよ
     23.客のわだかまりをとろう  24.製品の数は売り上げと比例しない  25.小口の注文を無視するな
     26.ショールームの効用  27.あなたの会社は人に知られているか  28.買い手の関心事は自分自身のことである
     29.絶望と戦う道  30.五感に訴えよう  31.好かれているのか、尊敬されているのか  32.己を客観的に見よう
     33.信用を得るとは  34.値段の勝負をせず、価値を売る  35.新しい客を恐れるな
     36.物を売ることは、ある意味で容易い。しかし、相手の心に何を与えたかが、これからは大切であり非常に難しい。
     37.椅子の背もたれに背中をつけている上役につくな  38.心をつかむセールスマン
     39.パラシュートセールスを試みよ  40.勝海舟に学ぶ  41.一期一会  42.第一印象  
     43.相手の名前を連発して呼ぼう。また相手にあなたの名前を呼ばせよう  44.上手にしゃべるより、上手に聞く耳を持とう
     45.時間を明確にせよ(ことに訪問に際して)  46.顔を覚えてもらえ  47.ほめる言葉の使い方
     48.初回訪問でセールスはするな  49.カタログ、パンフレットは自分で作れ  50.文明の利器を使え
     51.心を込めて文字を書け  52.セールス道具に魂を入れよ  53.企業言葉、専門用語を連発するな
     54.一応と言わずに、言葉に責任を持て  55.何故耳は二つで口は一つか  56.心を掴むセールスの方法
     57.人は山につまずかずして、蟻塚につまずく  58.製品と商品

                                      

     

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